スワサヤ投資とはスワップとサヤ取りを組み合わせた投資法です。 特徴 1.スワップ金利が受け取れる。 2.ロスカットのリスクを低減できる。 3.サヤ取りによる利益がある。 4.放置出来る。 5.証拠金が倍必要となる。 6.サヤが拡大すると含み損が発生する。 7.取引回数が少ない。 私が実際に行っている、豪ドルとスイスフランの組合せで説明します。 先月末頃にAUD/JPYのロング3万通貨、CHF/JPYのショート3万通貨の異なる通貨の両建ポジションを持ち、平均取得単価でのサヤは11.77でした。 ヒロセ通商のLIONFXでのスワップは1年で10万円のプラスになります。 ロスカットラインは、サブプライム時の2008/10/27で証拠金含め50万円含み損が出ると予想して最低50万円口座に必要ですが、念のため私は100万円にしています。 運良く1年後にサヤが収まった場合、為替差益が35万円のプラスになり、スワップと合わせて45万円です。 とは言え、サヤが0になる事はそうそう無いので自分の判断である程度収まったら手仕舞いするのが妥当かなと思います。 とは言え、ショートポジションのスイスフランはあくまで両建によるロスカットのリスクを低減するためのものであって、サヤ取りが目的ではないため、基本は日々増えるスワップを楽しみながら放置するスタンスでいるのが良いかと思います。 その中でもしサヤが収まってしまえば利確の為に手仕舞いするのもいいかもしれません。 ただ、スワサヤ投資は取引回数が少ないので一度手仕舞いすると次いつ入れるか分からない事を考慮して、手仕舞いの判断をする必要があります。
2011年7月6日水曜日
わっさんのスワサヤ投資
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿